思い出の北海道旅行!!③
皆さん、こんにちは、です。
それでは、今日も
思い出の北海道旅行四日目、
1974年7月28日のお話です。
さて、函館のユースホステルに
宿泊した私らですが、四日目は、
函館市内を観光するんやろなぁ~
と、皆さん当然思われるでしょうね。
でも、
元気?な高校生は違うんですよ。
何と、
函館7時58分発の鈍行(普通)に
乗車してるんです。
この日も、ユースホステルを
7時には出発してるんやろか・・・・。
毎日、ホンマ早起きですな、ハハ。
アルバムのメモ書きに、
こんな事が書かれてましたよ。
かに弁当食べる、おいしかった
なんて・・・・。
高校生ですから
もちろんグルメな物に興味は無かった
はずですが(私は今もかな・・・)、
この弁当だけは印象に残ったようです。
わざわざ書き残してる位ですから、ハハ。
そうそう、かにを食べるのも
初めてだったような???????
長万部駅に11時35分に到着した後、
12時3分発鈍行に乗り継いでいます。
30分近く時間があるので、
長万部駅で駅弁のかにめし弁当を
買ったようですね。
もちろん、3年前の
北海道ドライブ旅行でも食べましたよ。
2018年7月22日のことでした。
JR長万部駅前にある
かにめし本舗かなやさんです。
創業昭和3年の老舗ですから、
ここで間違いないと思い買いました。
やっぱり、これでした!!
当時と変わってないように思いました。
味付しいたけとカニ具が合うんですよね。
そしてみかんです、昔も食べたよな。
そんなこんなで、弁当片手に
長万部駅で、
またまた鈍行に乗り換えた私らです。
何故か、こんな写真が残ってます。
何か書き物してるようですね。
今後のスケジュールを考えてたんかな。
しかし懐かしい、鈍行列車の椅子が。
背板?が垂直ですよ、垂直。
背中が痛くなりますよね、ハハ。
さて、室蘭本線を鈍行列車に乗って
旅を続けていたんですが、こんな
写真も残ってるんです。
トンネルとトンネルの間にあった
無人駅の小幌駅なんです。
調べてみると、
有名な駅であることが分かりました。
日本一の秘境駅!!
って言われてるそうです、ハハ。
そして、これが最近の写真です。
T君が撮影した写真は、赤丸部分と
思われます。
真ん中のトンネルは塞がれてますが
元々、列車が通るトンネルでは
なかったようですね。
しかし、
何でこの駅を撮影したんやろか?
当時、秘境駅なんて言葉は
無かったと思うんですよね。
それなのに、なんで・・・・。
当時の時刻表で確認してみました。
小幌駅は静狩駅と礼文駅との間に
あるんですが
あれぇ~、
時刻表には掲載されてないやんか!
ひょっとしたら、
時刻表にも掲載されてない
珍しい駅だと思って撮影したんかな?
それなら、先見の明がありますね。
さすがT君です、ハハ。
この駅をもう一度見たいなぁ~、
次回のドライブ旅行で行こう!
なんて思ったんですが・・・。
駅の周りに、
人家は無く、道路も無いんですよね。
JRで行くしかないようです、😞😿。
まぁ、
車で行けたら秘境駅とちゃうか・・・。
でも、何とか再訪したいもんです。
さて、
12時3分に長万部駅を出発した
鈍行列車は室蘭駅に14時13分到着し
私らまたまた乗り換えしてるんです。
室蘭駅14時38分発の
急行ちとせ7号に乗って
登別を目指しているんですよね。
えぇ~~、
今日も移動日やったん???
一日中、列車に乗ってますよね。
どないなスケジュールやねん、
高校生のお二人さん??
って聞いてみたいもんです、ハハ。
またまた、時刻表の登場です。
63歳の私が、
登別にもっと早く行く方法は無いか
と46年振りに調べてみました。
あるやんか、
すずらん1号って急行が!
これなら、函館駅発9時40分で
登別駅には12時39分に着くやんか。
あっ、そうか・・・・。
私らの乗車券は基本、急行までは
別料金がかからず乗車出来たんです。
でも、急行であっても、
指定席券や寝台券は別料金がかかります。
そうなんです、
すずらん1号は全席指定だったんです。
そっかぁ~~、お金節約の為に、
特急にも全席指定の急行にも乗らず、
鈍行列車に乗ってのんびり行ったんや。
ちゃんと調べてたんやな。
立派やんか、褒めとこう!!
そんなオーバーなですね・・・。
ただ単に、指定席券を取り忘れた
のかもしれませんが、ハハ。
でも、ちょっとお金をかければ
もっと函館観光が出来たし
登別にも早く行けたのにね。
しゃあないかな、高校生ですから。
あらま、
四日目のお話、長くなりましたね。
この続きは明日にしましょう。
ちとせ7号は
登別駅に15時14分に到着します。
その後、
私らどこに行ったか分かりますか?
あそこしかないですね・・・・。
毎日、毎日、
思い出話ですみません、m(__)mです。
でもね、私は
とっても楽しい毎日です!
46年前の私と
毎日、会話してる気がするんです。
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